宅配伝票、そのまま捨ててませんか?
Amazonや楽天、メルカリ…。
荷物が届くたびについてくる“あの紙”。
そう、宅配伝票。
これ、ついついそのままポイしがちなんですが、
ある日SNSで「伝票の住所からストーカーされた」みたいな話を読んでから、
俺の中の“住所バレ恐怖症”が発動。
以後、伝票は1枚ずつハサミで細かく刻む日々が始まりました。
──正直、ダルい。でも不安には勝てない。
でも、地味に時間取られてる…
切る作業、最初は気にならなかったけど、
段ボール10箱くらいたまると、**「1人伝票祭り」**になるんですよ。
住所・電話番号・名前のとこだけ切り取って、
ハサミでジョキジョキ。時には手でちぎる。
なんかもう、「これって俺じゃなくて機械がやるべきじゃね?」と。
小型シュレッダー、買ってみた
探した結果、見つけたのがコレ👇
- A4用紙5枚まで対応
- ゴミ箱一体型(取り外してポイできる)
- コンパクト(家庭用机の横に収まる)
- 音も思ったよりうるさくない
正直、想像以上に“ちょうどいい”。
使ってみて驚いたのは「早さ」
電源入れて、伝票を差し込むと…
「ガガガ…シュパーン」
──1秒くらいで、住所バラバラ事件。
あの“ジョキジョキ5分”が、たった10秒で終わる。
しかも、指を挟みにくい設計になってて安全性も考慮されてるっぽい。
自動停止機能もあって、オーバーヒートも対策済み。
家族の反応:「え、うちってオフィス?」
最初、シュレッダーを置いたとき、妻にこう言われた。
「え、これ必要?なんか会社みたいなんだけど…」
でも一度使ってからは「えっこれめっちゃ便利じゃん」と手のひら返し。
今じゃ、チラシ・銀行の書類・カードの明細まで全部突っ込んでる。
“ゴミに見えて、実は個人情報のカタマリ”だった紙類が、全部安全に処理できる。
ちょっとした“笑える使い方”も
ある日、小1の娘が近づいてきて
「パパ、これ入れていい?」って出してきたのが、通知表(コピー)。
「…本物じゃないよな?」って確認したら大丈夫だったんだけど、
“紙が粉々になる機械”って、子どもからするとちょっとワクワクするらしい。
我が家では「ゴミシュレタイム」って名前で人気になってる(笑)
メリットまとめ
- 指定された範囲まで自動で細断
- クロスカットで文字も完全消滅
- ゴミ箱にそのまま溜まって捨てやすい
- デスク下にすっぽり収まるコンパクトさ
- 手動シュレッダーの数倍ラク
注意点
- 使用しすぎるとモーターが加熱して一時停止(数分で復帰)
- CD/DVDには非対応(対応機種もあるけど別モデル)
- 夜中はちょっと音が気になるかも
こういう人におすすめ
- 荷物の伝票や明細を処分することが多い
- ハサミで切るのが面倒/時間がない
- 家族の書類管理を“楽にしたい”
- 個人情報漏洩が気になる人
- 子どもやペットがいて、誤って触られるのが心配な人
まとめ:安心感が増える家電
「これくらい手でやればいい」って最初は思ってたけど、
“安心を自動でくれる道具”ってめちゃくちゃ価値ある。
住所・名前・電話番号が、一瞬で“ただの紙くず”になる爽快感。
もう、ハサミには戻れません。
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