バスマット、びちゃびちゃ問題
お風呂上がり、足を乗せた瞬間に感じる「冷たっ…」ってやつ。
そして次にやってくる、「あ、これ次の人も濡れてるやつね…」って気まずさ。
うち、家族3人暮らしなんですが、バスマットがタオル生地のときは地獄でした。
1人目が出たあとで既にじんわり湿ってて、2人目のときには半分冷たいタオル、3人目に至っては「もはや水たまり」。
洗濯しても乾きにくいし、なんか生乾き臭っぽくなるし…
思い切って珪藻土マットに変えました。
珪藻土マットってなに?
知らない人のためにざっくり説明すると、
珪藻土(けいそうど)っていう超吸水素材を板状にしたバスマットです。
ポイントは:
- 濡れた足跡がすぐ消える
- 速乾性がヤバい(数秒レベル)
- 洗濯不要、干すだけ
- カビにくい・臭くならない
つまり、メンテが圧倒的に楽で、使い勝手が神。
実際使ってみたら…マジで消える
Amazonで人気のやつをポチって、届いたその日。
さっそく風呂あがりに足を乗せたら…
ジュワッて吸い込んで、3秒後にはもう乾いてる。
「え?今、足濡れてたよな?」って一瞬混乱するレベル。
濡れた足跡がサーーッと消える様子はちょっと魔法じみてて、
思わず奥さんと「見て見て!」って2人で無限ループしてました(笑)
子どもがやたらテンション上がる
うちの子(小3)が初めて使ったときの感想がこれ:
「ねえパパ、足が“パッてなるマット”すごい!」
いや、言語化は惜しいけど、気持ちはめっちゃわかる。
たぶん“濡れてるのに乾いてる”っていう不思議な感覚が楽しいんでしょうね。
最近じゃ、風呂上がりに足の形で「顔」を描いて笑ってる。
すぐ消えるから“幻のアート”っぽくてそれはそれで面白い。
いいところまとめ
☑ とにかく吸水早い
→ タオル地と比べ物にならないレベル
☑ 洗濯しなくていい
→ 壁に立てかけて干すだけでOK
☑ 薄いのにしっかりしてる
→ ふにゃふにゃしない。安定感あり
☑ カビ・臭いと無縁
→ 湿気が残らないから雑菌が繁殖しにくい
あえて言うなら注意点
- 硬いです。 ふわふわマットの感触が好きな人はびっくりするかも
- 割れる可能性あり。 落としたり、強くぶつけるとヒビ入ることもある(うちは問題なし)
- 冬はやや冷たい。 これはまあ仕方ない。けど“びちゃびちゃの冷たさ”より全然マシ。
うちでの使い方テクニック
・100均の「すのこ」に乗せると乾きやすさUP
・壁に立てかけるときは「滑り止めシール」があると安心
・定期的にヤスリで表面削ると吸水力が復活する(1〜2ヶ月に1回
こんな人におすすめ
- タオル地マットにうんざりしてる人
- 洗濯回数を減らしたい人
- 家族の人数が多く、マットの湿気に悩んでる人
- 子どもやペットがいて“清潔感”重視したい人
まとめ:もうタオルマットには戻れない
使い始めてから、「濡れたバスマット問題」が完全に消滅しました。
特に家族が多い家庭、共用で風呂を使うシーンが多い家庭は、
**一度使ったら戻れなくなる“文明の利器”**です。
最初は「ただの板でしょ?」って思ってたけど、
いまじゃ風呂上がりの“ちょっとした幸せ時間”になってます。
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